管理人ってどんな人?

 
 

1961年 福岡県生まれ

学 位 :博士 (医学), 修士 (医科学)

医療免許:鍼師, 灸師, あんまマッサージ指圧師 (国家免許)

専門(基礎医学分野):自律神経生理学,微小循環生理学,医工学 (血行動態計測)

  (臨床医学分野):鍼灸医学,運動療法学,物理療法学

           運動器系変性疾患,末梢循環障害,麻痺疾患,絞扼性神経・血管障害

           機能的消化器系・泌尿器系症状,スポーツ傷害


所属学会:日本自律神経学会 日本生体医工学会

最終学歴:筑波大学 大学院博士課程 医学研究科 生理系専攻 医工学 (微小循環計測)

研修歴:筑波大学 附属病院,基礎医学系解剖学教室

    スポーツ医科学プロジェクト(スポーツクリニック)

 研究業績一覧

職歴:専門学校3校にて講師を歴任

   筑波大学 講師 (非常勤)

   常総医療センター東洋医学診療科 勤務

   筑波技術短期大学(現 筑波技術大学) 生理学教室 短期雇用研究員

   筑波大学 先端学際領域研究センター(TARAセンター) 研究員

   筑波大学 基礎医学系 医工学研究室 研究員 (科研費)

           東京医薬専門学校 臨床工学技士科 講師 (非常勤)

現在:リハビリテーションのAMRIC 代表

            鍼灸マッサージ研究情報センター (AMRic) 代表

    AMRic ホーホー治療院 院長

   


音楽 (ジャンルを問わない)

 クラシックギター演奏(ヤマハギターコンクール in 九州 第1位受賞)

  よく演奏するレパートリー

   ・「魔笛」の主題による変奏曲(F.ソル)

   ・アストリアアス(I. アルベニス)

   ・アルハンブラ宮殿の想い出(F. タレガ)など

   ・演歌 ポピュラーソング ラテン音楽

  スポーツ活動 (昔の話)

  ・10〜20才代:剣道,陸上競技,ボクシング

  ・30才代:健康教育のため,体操, ダンス, 武術の動作解析して独自の鍛え方を工夫していました.

     ・40才代:トップアスリートの動作解析を行い,選手の治療に活用していました.

  治療について  

  ・より良い治療法はないか,いつも考えて工夫するのが好きです.

  ・全身の筋肉を隈無く動かす体操を開発したいですね.

  ・全ての静脈系の連絡路を明確化し治療に役立てたい.

  研究面では…

  ・まずはよく観察することが何よりも重要.

  ・RCTが重要なのは認めますが,日々の臨床経験が軽んじられる傾向には疑問を感じます.

  ・現在の日本人の血行動態に異変が生じているのを日々感じています.

  ・動脈硬化は医学的に注目されますが,うっ血性硬化に関する情報が少な過ぎます.

  ・何故あのように浮腫んでいる患者さんが多いのでしょうか? 気温差? 気圧差?

  ・最近治療室に気圧計を置いて、気圧変動と患者さんたちの体調の変化の関係を観察しています。

  ・浮腫が改善し,静脈還流量が増えると,体調が回復される方々が多いです.

  ・ベッドサイドで簡便に,しかも正確に,そして安価で計れる指標ないし計測器がないとね.

  ・パルスオキシメータ,双方向性超音波ドップラー血流計を臨床に導入しました.

 

山口 眞二郎