今年の特別セミナーも皆様のおかげで無事に終了致しました。ありがとうございました。

演奏家の手の障害「フォーカル・ジストニア」に関する以下の内容をご紹介しました。

　・症状の機能解剖学的解析

　・フォーカル・ジストニアは本当にジストニアなのか

　・病因・病態に関する研究一覧

　・各種治療結果のまとめ

　・自分の脳とどのように向き合うか　”感覚”を大切に！

　・病態は絞扼性神経障害なのか？

　・他覚所見一覧

　・日常行っている理学検査

　・ホーホー治療院における治療成績

☆★★ 今年もやります ★★☆

★ 特別セミナー　「楽器演奏家のフォーカル・ジストニア - 病態と治療のすべて -」

日時：2014年11月30日（日）13:00〜16:50（開場：12:30）　

会場：藤沢商工会館（JR藤沢駅からとほ５分）

  　　５階503会議室  昨年と会場が違いますのでご注意ください

対象：興味ある方すべて

講師：山口眞二郎　医学博士　AMRic ホーホー治療院院長

定員：40名（お申し込み先着順）

参加費：5 ,000円（当日受付）　

内容：演奏家に突然発症し、指のコントロールができなくなるフォーカル・ジストニアは、その病態が十分明らかになっておらず、憶測と誤解のまま病院などで必ずしも十分とはいえない治療が行われています。専門の医師から「この病気は治りません」というショッキングな言葉を聞く事も少なくないようです。

私たちはここ数年の治療経験から、本症が血行障害を基盤にした筋萎縮によってもたらされていることを確認し、治療方法の確立に取り組んできました。ぞの結果、末梢血管と筋肉の診察結果をもとに病態に合った治療プログラムの作成を行い、治療成績のアップに成功してきました。今回のセミナーは昨年の第１回に加えてアップデートな内容で、専門病院での治療成績、私たちの病態の捉え方、病態に合った治療方法、治療成績を余す所なくご紹介します。

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